薪ストーブと日本酒でほっこりライフ

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冬薪ストーブ、春〜秋キャンプ、通年日本酒に関する情報を発信します。国際きき酒師。

焚き付け方について

こんにちは。うらです

今日は焚き付けに関する内容です。

焚き付け材の組み方どうするよ??

都市部に住む人はなるべく煙を出さず、その為にいかに早くストーブを温めるかを意識して、効率的な組み方を考えているのではないでしょうか。

 

ワタクシうらもその1人で、一応組み方のベースはありますが、これで良いのかいつも考えながら組んでいます。

 

今回は現時点での組み方を紹介します。

下から太薪2本→直径3cm程の薪→割る前の割箸程度の端材を井形に組みます。

 

こんな感じとか

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こんな感じとか

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こんな感じ

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一番上に着火剤を置きます。 

5分程で井形に組んだ端材に燃え移り

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ここから勢いよく炎が立ち上がります。

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ここまでで約12分です。

このあと薪を1回足すと、30分後にだいたい200〜250°Cまで上がります。

 

井形端材と下の太薪は杉材です。

この組み方のメリットとして、

 

1. 端材に燃え移った段階で上昇気流が生じ流

 

2. 井形に組むことで空気を取り込みやすく、加速度的に燃え広がる

 

3. 一番下が杉材の為、太いがきちんと燃え移ってくれる

 

肝心の煙は開始15分で収まり、その後は見えません。

住宅地に住むうらは、薪ストーブ(ドブレ640CB)の導入を決めた時から煙のことを1番に気にしていました(^_^;)

 

近隣の方から苦情があれば、薪ストーブライフを楽しむつもりが、初年度で考えなければならなくなるからです。

 

一方、初年度クリアすればずっと付き合っていけるわけで、そう考えるとまだ慣れない1年目が非常に重要だと言えるわけです。

井形の四方に立てかけるように薪を置くとより良いです。

ちなみに着火剤はファイヤーアップを使っています。

今のやり方もベストというわけではないはずなので、やりながら学んでいこうと思います。