薪ストの掃除②
薪ストの掃除①のつづき。
先輩方はどんぶり一杯みたいな感じだったのでそれくらいをイメージしていました。
現実を見よう。
やっぱ多いわ・・・
スコップで掻き出しました。
スコップ:「サクッ」
我: 「え?軽っっ!!」
チョークの粉をすくったような感じ。
重さはほとんど感じません。
大きいものは5mm程ありました。
掻き出した後は炉内の掃除です。
内部バラしました。
ネジが無く全て嵌め込み。なのに煙が漏れない機密性。
ドブレの完成度の高さを認識します。
バッフル板を外す時は、左側を少し持ち上げながら、右側から外しました。
バッフル板(ビフォー)
バッフル板(アフター)
全てのパーツをダイソーのブラシでゴシゴシ。灰を落とします。
気温38度。
「ここはボンベイか」とアホみたいな暑さの中、1人でゴシゴシ。ゴシゴシ。
綺麗になった後は戻すだけ。
バッフル板でかなり手こずる我。
バッフル: 『ガコガコ、ガコガコ』
我: 「全っ然入らんやんけー」
15分程格闘しました。
これめっちゃ重くて腕プルプル。
入れ方書いときます。
①向かって右側から入れる
②その入れ方は、左側が嵌る場所から右側へスライドするようにすると、二箇所の支えにきちんと乗る
③左側をはめる。左側の支えは一箇所のみ
④両手をつかって左右のバランスを整えて完成。
キレイになって冬が楽しみです^^
薪ストの掃除
こんにちは。お盆に台風って珍しいですよね?
前半は晴れだったので、薪ストの掃除をしました。
初体験ですが、YouTubeにアップしている先輩方を参考にしました。
まずは煙突。
掃除しやすい陸屋根にしたので足場は安定しています。
先端をとってドキドキしながら覗く。
う〜んよく見えんなぁ。
ネットで買った煙突ブラシを入れてみる。
ワシャワシャ。ロッドを継ぎ足してワシャワシャ。
継ぎ足す時いちいち抜いてやってると、何回目かに煙突へ突っ込む時、釣竿見たいににょーんって曲がってた。
折れたりせんかな…
危険予測通り、何回目かの継ぎ足しの時、「あっ2番手のロッド曲がってるやんけー」(注: 屋根上には我のみ)
ここでやり方おかしいんちゃうん?って疑問をもつ。
どうやんねや?
・・
・・・
あそうかー、突っ込みながら継ぎ足してったらええんちゃうん?(注2: 屋根上には我のみ)
やってみると、
「おーこうすんねや。おけーおけー」
薪ストまで到達した時の感触がよく分からず、2度降りて炉内を確認。
ブラシ:『スコン』
うら: 「あっこれ到達した」
無事煙突掃除が終わって、炉内の灰量を確認しに室内へ。
「えっ!?めっちゃ多いやん」
次回に続く
薪の調達
暖かくなってきて、そろそろ薪スト終了かな?って思っていたら、週末また少し寒かったですね。
一方、今シーズン分の薪が少なくなってきました。来シーズンは薪の心配しなくていいように、薪を調達してきました。
造園業者さんに置いといてもらっている分があって、取りに行こうと思いつつ行っていませんでした。すると、電話がかかってきて「取りにこんかったら捨てるよ」って言われて慌てて取りに行ってきました(^_^;)
マキタの電動チェーンソーで40cm程に玉切りします。(写真撮り忘れた笑)
もう少しパワーがあれば申し分ないのですが、住宅地に住んでおりエンジンだとうるさ過ぎるので電動にしました。電動の中でもパワーがあるものを探しました。18Vバッテリ2つです。サーキュレーターと使い回ししています。
40cmに玉切りしたものを割っていきます。
それを割っていきます。
ひたすら割ります。
割ったものを薪棚に並べました。
我が家では、だいたい20日分になります。
あと2.5回分くらいあるので、GWまでに全部薪にしようと思います
今晩の日本酒(北の庄)
こんばんは。うらです
今日は福井の
北の庄 純米
大阪のとある百貨店に蔵元さんが催事で来ていました。初めて聞く銘柄に興味を持って、しかも福井は個人的にストライクなんで試飲させてもらいました。
冷酒で頂きました。香り、甘めは控えめ。旨味が薄い殻に包まれているようなイメージ。これは燗映えしそう。燗にした時の味の変化に期待して一升購入しました。
夕食時、上燗で。
酸です。旨味を巻いた力強い酸がガッと広がります。温めることで殻感は全くなくなって、このお酒の持つ本来の酸が本領を発揮した味わい。旨味を伴っているから厚みがあります。
ネットで探してみましたが、同じラベルのものが見つかりませんでした。催事用のラベルだったのかもしれません。1番近いものを載せておきます。
北の庄 純米
上立ち香 ☆
甘味 ☆
酸味 ☆☆☆☆
苦味☆
旨味☆☆☆
今晩の日本酒(蓬莱 蔵元の隠し酒)
こんばんは。うらです
今日は岐阜の
蓬莱 蔵元の隠し酒
まずは常温で。
華やかな上立ち香です。口に含むと甘味が感じられます。華やかな感じです。
ぬる燗で。
香り、甘味がさらに押してくるかなと予想していましたが、意外に穏やかなです。甘味酸味、苦味、旨味のバランスが取れています。こう書くと簡素ですが、とてもバランスが取れているので、個々の味が1つにまとまっています。
特に苦味は味の後ろに隠れてコクを底上げしているイメージです。驚きなのはこれ純米酒ではないんです!醸造アルコールが入っているとはとても想像できません。
どんな料理にも寄り添う受容度の高いお酒です。醸造アルコールを加えてこのまとまり感は素晴らしいです。蔵元の計算が見事形になっているのだと思います。
蓬莱 蔵元の隠し酒
上立ち香☆☆☆
甘味☆☆☆
酸味☆☆
苦み☆☆
旨味☆☆☆
薪ストーブで家全体を暖める
初めてフルマラソンに挑戦した話②
前回のつづきです。
踵から着地するのではなく、中足部を意識して足全体で着地するように意識しました。
すると、10km走っても右膝は痛くなりませんでした。
これいける そう思った至福は ただの夢(季語なし)
13km程で右膝に違和感が出てきました。そして17km地点でギブアップ。
目標の20kmを達成できませんでした。
走り方だけではフルはもたないと確信しました。
そこで膝用サポーターを購入しようと、そのままゼビオに行きました。
薦められたものがこれです。
SとLを試着してみました。
Sは小さすぎて入りませんでしたが、Lはなるほど膝を包み込んでサポートされている感じです。
店員さんはLで問題ないと言いましたが、私は身長168cm, 体重58kgで普段SかMサイズなので、Mと比較したいと思って買わずに帰りました。
その後、整体師の友人と会う機会があり右膝のことを話すとちょっと診てあげるとの展開になりました。
友人I: ちょっと立って
私: うい
友人I(さわさわ)う~ん完全なO脚だね
私: マジ?
友人I: 膝下から足首にかけてO型に曲がってるでしょ?だから着地の際膝の外側に力がかかる。膝サポよりインソール入れたらどう?膝が内側に向けてテンションがかかるようテーピングを巻いて矯正したらいいよ
というアドバイスを受けて、インソールを買うことにしました。
色々調べた結果、踏み圧と体温で自分の足型に馴染むこちらにしました。
(ランナー膝が治ったという口コミにも期待しました)
口コミ通り、履いた当初は土踏まずに違和感を感じました。
普通の外出時に2~3日履いて馴染ませると、違和感は段々無くなっていきました。
テーピングは伸びるタイプと伸びないタイプがあり、マラソンには伸びるタイプの50mmを薦められました。その中で色々調べた結果、コスパの良いこちらを買いました。
更にSUB3のマラソン経験者から、ワコールのスポーツタイツ『CW-X』が良いと聞きました。
いわゆる圧着タイツですが、テーピングがタイツに組み込まれたようなつくりになっていて、身体の各部位をサポートしてくれます。(私は知りませんでしたが、後でむちゃくちゃ有名だと知りました)
種類によりサポート部分が異なります。私は足から腰までサポートされているCW-XスタビライクスのSサイズにしました。Mと迷いましたが、Sで適度な圧着がサポート力を感じられました(Mだと緩かったと思います)。結果、テーピングは使いませんでした。
更にフルマラソン用途のソックスを買いました。土踏まずにかかる衝撃をアーチサポートが緩和させ、アーチを維持します。テーピング状のサポートが足首をブレにくくします。
これらを装着して、再び20km目標に走りました。
(次回に続く)
初めてフルマラソンに挑戦した話①
死ぬまでにやってみたい事が2つある。それは…
富士山登頂とフルマラソン!
『この2つは死ぬまでにやってみたいなぁ』と思っていました。
すると昨年11月。チャンスは突然にやってくる。
友人O: 木津川マラソン出えへん?
うら: マジ?ええで
木津川マラソンは2月なんで練習期間3ヶ月。
大丈夫 やろうって思った あの時は(季語なし)
まず靴。初心者なのである程度クッション性がありつつも軽く、日本人の足に合うということで薦められたasicsゲルカヤノ22。試着してみるとおぉすごく包まれた感がある。走れそう!型落ちなので安く狙い目!!
そして練習開始。一周5kmの万博を2〜3周走るつもりでとりかかった。
開始〜3km
『前買ったアディダスよりだいぶ走りやすい。こりゃ3周15kmやな』(士気95)
5km付近
『あれ何か右膝の外ちょっと痛いな。でも1周はないわーせめてもう1周!』(士気52)
7km付近
『うーわめっちゃ痛い。何やねんこれ…』(士気17)
10km
『激イタ。もう無理…』(士気0)
帰って色々ググるとランナー膝と呼ばれものだと分かりました。下記URLを参考に走り方について考えることにしました。
http://cp.glico.jp/powerpro/sports/entry97/
(次回続く)
今晩の日本酒(まんさくの花)
失敗しない味噌の作り方まとめ
今年で4回目になる味噌仕込み。
最初は作んの大変かなって思いましたが、いざ作って出来上がるとめっちゃ美味い!毎年2月に仕込んで10〜11月に完成です。
【材料】
大豆1kg
米麹1.15kg
塩0.413kg
【用意するもの】
甲類焼酎
ビニール手袋
30Lポリ袋
重石(塩で代用)
【手順】
①大豆1kgを前日16:30に3倍量の水に浸漬しました。大豆はよく洗います。
翌朝10:10作業開始。たっぷり吸水しています。
②圧力鍋とダッチオーブンで茹でていきます。圧力鍋20分、蒸らし10分です。ダッチオーブンから圧力鍋に移した時は18分に短縮しました。
③複数の麹を混ぜた方が美味しいと聞き、今回は生麹1kg、乾燥麹0.15kgを使用。乾燥麹を55℃の湯60mlを加えて戻します。ラップをかけて1時間ほどおきます。
④③と生麹を混ぜ、塩を加えて塩切り麹を作ります。塩は13g混ぜずに取っておきます。
容器は焼酎で殺菌しました。
⑤茹でた大豆を熱いうちに潰します。30Lポリ袋を二重にして足で踏みます。家族みんなで踏みました^^
⑥⑤を④に入れて混ぜます。出来上がりに影響するのでよーく混ぜます。
この時、前回作った味噌を加えスターターにしました。(無くても問題ないです)
⑦野球ボール程の団子にして甕に詰めていきます。空気が入らないようにします。
⑧カビ防止の為、とっておいた塩を縁にかけたあと、空気に触れないようにラップします。
⑨甕の内側や縁を殺菌した後、重しに塩1.5kgを置き蓋をします。我が家は床下保管です。
親指と小指で挟んで潰せる柔らかさまで煮るのがポイントです。浸漬時間は18時間取ると良いと思います。
寒仕込みでゆっくり発酵させることで、市販品より深く奥深い味わいに仕上がります。甕ではなくジップロックでも出来ますので、少量挑戦してみると良いと思います。
今晩の日本酒(賀儀屋7)
こんばんは。うらです
今日は愛媛の
伊予賀儀屋7 無濾過純米酒
仕事で香川に行った際、ある酒屋で薦められました。
店主 どんなのが好みで?
私 香り甘みは控えめで、でも新潟ほど綺麗過ぎずどっしりと燗映えする純米酒がいいんですけど。
店主 ならこれかこれがいいかなぁ
と薦めてくれた1つです。
賀儀屋はむかし新橋の店で冷酒でのんだことがあり、香りと甘味が広がる華やかな印象であると伝えると、控えめということでした。確かめる意味でも惹かれて買いました。
まずは常温で
ん?あれ??香り…控えめや
甘味…あれ?控えめやな(笑)
上燗まで温める
おぉ膨らんだ。酸が太く立ちフレッシュな味わいです。尻が長く余韻に浸れます。記憶のイメージと違いました(^_^;)
焼き椎茸、牛丼と合わせました。
伊予賀儀屋7 無濾過純米
上立ち香 ☆
甘味 ☆
酸味 ☆☆☆☆
苦味☆
旨味☆☆☆
今晩の日本酒(日置桜)
こんばんは。うらです
今日は鳥取の
『日置桜』純米、28BY
鳥取の地酒は辯天娘、諏訪泉、千代むすび等強力を使ったどっしり硬い系が多いです。
日置桜も同じく冷酒では硬く渋いですが、温めることによって味が開きます。
上燗まであっためてぬる燗まで下がると、膨らんだ味わいを楽しめます。
香り、甘みは控えめ、旨みがのった重厚なふかみのある味わいです。
これは玉栄ですが、強力だとより顕著に表れます。
私がまだ日本酒にハマったばかりの時、あるマグロ専門店で初めてのみました。
燗の提供はやっていなかったので(そもそも燗の凄さを知らなかったので)冷酒でのみ、、
『何これめっちゃ苦いやん。不味っ!』
て心の中で叫びました(^_^;)
初対面の印象が強く残っていたので、初めて自宅で燗でのんだ時、めちゃくちゃ驚きました!!
家飲みの時はあっためる前に常温で一口のみます。完全に別の味です。硬い蕾が開花したイメージです。
どっしり系なので、味の濃いもの、脂が多くのったものが良く合います。酸で脂を切るという感じではなく、絡んで旨みとコクを引き出す、味が深くなる感じです。
脂ののったブリ大根と合わせました。(写真撮り忘れました(^_^;))
ちなみにこのマグロ店では日置だけでなく、呉春、竹鶴も冷酒でのんで同じく叫びました(笑)
日置桜 純米 28BY 9号酵母
上立ち香 ☆
甘味 ☆
酸味 ☆☆
苦味 ☆☆☆☆
旨味 ☆☆☆☆
今日の薪ストーブ2/14
こんにちは。うらです
今日は子供を寝かしつけた後、20:30に点火しました。
焚き付け材をこんな感じで組んで
点火!
1分後
2分後
7分後
18分後
井形に組んだ焚き付けが燃えスペースができたこのタイミングで薪追加
温度を確認
22分後
28分後200℃到達
炉内はこんな感じ
ここから就寝まで2回薪追加しました。
おやすみなさい💤
焚き付け方について
こんにちは。うらです
今日は焚き付けに関する内容です。
焚き付け材の組み方どうするよ??
都市部に住む人はなるべく煙を出さず、その為にいかに早くストーブを温めるかを意識して、効率的な組み方を考えているのではないでしょうか。
ワタクシうらもその1人で、一応組み方のベースはありますが、これで良いのかいつも考えながら組んでいます。
今回は現時点での組み方を紹介します。
下から太薪2本→直径3cm程の薪→割る前の割箸程度の端材を井形に組みます。
こんな感じとか
こんな感じとか
こんな感じ
一番上に着火剤を置きます。
5分程で井形に組んだ端材に燃え移り
ここから勢いよく炎が立ち上がります。
ここまでで約12分です。
このあと薪を1回足すと、30分後にだいたい200〜250°Cまで上がります。
井形端材と下の太薪は杉材です。
この組み方のメリットとして、
1. 端材に燃え移った段階で上昇気流が生じ流
2. 井形に組むことで空気を取り込みやすく、加速度的に燃え広がる
3. 一番下が杉材の為、太いがきちんと燃え移ってくれる
肝心の煙は開始15分で収まり、その後は見えません。
住宅地に住むうらは、薪ストーブ(ドブレ640CB)の導入を決めた時から煙のことを1番に気にしていました(^_^;)
近隣の方から苦情があれば、薪ストーブライフを楽しむつもりが、初年度で考えなければならなくなるからです。
一方、初年度クリアすればずっと付き合っていけるわけで、そう考えるとまだ慣れない1年目が非常に重要だと言えるわけです。
井形の四方に立てかけるように薪を置くとより良いです。
ちなみに着火剤はファイヤーアップを使っています。
今のやり方もベストというわけではないはずなので、やりながら学んでいこうと思います。